たまごのコナンブログ

当ブログは主に「名探偵コナン」のあれこれを語ります。

社長令嬢誘拐事件

社長令嬢誘拐事件とは

※犯人ネタバレ注意

 登場人物

江戸川コナン毛利蘭毛利小五郎阿笠博士、谷社長、麻生、谷晶子、ジャンボ(犬)、男

概要

名探偵コナン』第2話。原作コミックは1巻File2~7。

小さくなってしまった新一は、自宅に帰ろうとするも門に手が届かない。そこに隣人の阿笠博士が、発明に失敗したのか吹っ飛んできた。最初は目の前の少年が小さくなった新一だと信じなかった博士だが、さっきまでレストラン「コロンボ」でスパゲティを食べていたこと、新一しか知らないはずの「お尻にホクロがあってそこから毛が1本出てる」ことを言い当てたことで信じてくれた。

新一が小さくなった経緯を説明すると、博士は「新一が生きていることが黒ずくめの男たちにバレたらまた命が狙われ、周りの人間にも危害が及ぶからと、新一に正体を隠すよう助言。そこに新一を心配した蘭が訪ねてきて、さっそく顔を合わせることに。博士の親戚の子だとごまかしたものの、蘭に名前を聞かれた新一は、背後に並んだ推理小説の作者・江戸川乱歩アーサー・コナン・ドイルから取って咄嗟に「江戸川コナン」と名乗る。

父親が探偵をやっている蘭の家なら男たちの情報が掴めるかもしれないと博士に言われ、蘭の家に転がり込むことになったコナン。蘭の家に着くと父親の小五郎が大慌てでタクシーに乗り込むところだった。ちゃっかり一緒に乗り込んだコナンと蘭。小五郎によると、会社社長・谷氏の10歳の娘の晶子が「黒ずくめの男」に誘拐されたとのこと。さっそく奴らの情報が掴めると意気込むコナンだったが…。

犯人

谷晶子

仕事で忙しくなかなか遊んでくれない父親に焦れて狂言誘拐を計画。執事の麻生氏協力のもと、自分が誘拐されたことにして、「娘を返してほしければ会社を1ヶ月間閉鎖しろ」と要求した。その後晶子は、父親が要求を飲んでくれるまでホテルで時間を潰していた。

「黒ずくめの男」というのも、晶子と麻生がでっち上げた犯人像であるため、コナンに薬を飲ませた男たちとはなんら関係なかった。

二重誘拐

ホテルで食事をしていた晶子だったが、通りがかりの男に本当に誘拐されてしまう。晶子がホテルにいなかったことと、誘拐犯からの新たな要求でそれに気付いたコナンは、晶子の愛犬・ジャンボを連れて監禁場所を探し出し、向かった。

そして誘拐犯の男と対峙するも、小さくなってしまった影響で全く歯が立たない。そこへ、ジャンボが連れてきてくれた蘭が。得意の空手で誘拐犯を制圧した。