今週のコナン - たまごのコナンブログ

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本日少年サンデーの最新号が発売されました。先週号から連載が再開されたコナンの新シリーズの続きも掲載されています。今回はその最新話について語っていきます！

先週初登場した神奈川県警の白バイ隊員の萩原千速さんですが、警察学校組の研二くんのお姉さんで確定しました。コナンくんに研二くんの面影を感じる描写があります。

蘭ちゃんから千速さんのことを聞いた横溝警部（弟）の顔は何やら不穏そうです。「萩原ってまさか千速か！？」ってどういうことでしょうか？千速さん、何かやらかしてるの？

予約の取れないレストランに園子お嬢様のコネでランチに来たコナンくん、蘭ちゃん、小五郎のおっちゃん、阿笠博士。そこで出会った社長と意気統合した博士は、衣服をチェンジしてみた。すると男女2人組に社長と間違われて誘拐されてしまう。

脚を撃たれて重傷の博士は、白いカムリのトランクに押し込められ高速道路でどこかへ運ばれていて…。

探偵バッジでコナンくんと連絡を取っていた博士ですが、犯人たちに気付かれて取りあげられてしまいます。また、偽造されたナンバープレートを取り外し、追跡を逃れようとする犯人たち。検問は張っていましたがどうやら抜けられてしまった模様。

検問所の担当者の情報から、途中のコンビニであったかいお茶20本と紺色の傘を買ったらしい犯人たち。その目的とは？

ポイントは同じ車種の色違いは何台か通したということ。逃走車を乗り換える以外に短時間で変えられるのは車の色のみ。車種は簡単には変えられません。ではどうやって色を変えたのかというと、犯人たちがコンビニで買っていたというあったかいお茶がキーになります。

ここからは完全に想像ですが、温度と色で私が思いつくのは、感熱式のおもちゃ。冷たくしたりお湯をかけると色が変わるおもちゃとかありますよね。そんな感じで感熱式の着色料を使っていたのなら、お茶をかけたときの温度変化で車の色をがらりと変えられると思います。

博士を乗せたときに血痕に気付いたはずなのにすぐに拭かなかったのも、摩擦熱で色が変わってしまったり、こすったことそのもので塗料が落ちてしまうことを避けたかったのかなと思いました。

追記

熱といえば形状記憶合金があることを思い出し、トヨタのカムリはダイハツのエンブレムをつけるとアルティスになることを知りました。もしかしてお茶の熱でエンブレムを変えたのかとも考えてみたけど、これなら20本もいらないか…。