たまごのコナンブログ

当ブログは主に「名探偵コナン」のあれこれを語ります。

今週のコナン ホテル爆発事件①

※ネタバレ注意

あらすじ

杯戸町の古本屋で3冊のミステリー小説をゲットできてホクホクのコナンくん。そんな彼に声をかけてきたのは世良ちゃん。実はコナンくんに古本屋を教えたのは世良ちゃんで、彼女は何かと理由をつけてコナンくんを宿泊先のホテルに連れ込みAPTX4869の解毒剤を入手しようと画策していました。ところがどっこい、コナンくんのほうが1枚上手なのでこの日は解毒剤は持ってきていませんでした。

さて、近隣のホテルでは最近「暗号が解けなければ部屋を爆破する」という事件が立て続けに2件起きており、そのうち1件目の暗号を世良ちゃんが入手したというので2人で確認することに。世良ちゃんの部屋で暗号を確認していると外から怒鳴り声が聞こえ、出てみるととある宿泊客の部屋に不審な紙が置かれていたと喚いていました。

その宿泊客が持っていた紙には先ほど確認した暗号に酷似した内容が書かれており、フロントには爆破予告の電話が。しかも犯人はどこからかその様子を伺っている様子で、下手に警察に連絡するより小五郎のおっちゃんを呼ぶべきかと思案していたコナンくんに声をかけてきたのはなんと英理さんで…。

今週の感想

本のタイトルが

コナンくんが古本屋でゲットした本のタイトルがなんか見たことがあるようなタイトルで…。似たようなタイトルのミステリーとか警察物のドラマあったなぁとクスクスしてしまいました。

解毒剤を巡って

世良ちゃんの執念というか行動力というかがすごいなぁと思いました。宿泊先の近くの古本屋をそれとなく紹介してやってきたところに声をかけ、手が汚れているからと理由をつけてあらかじめ降っておいた炭酸ジュースを開けてもらってジュースまみれになったところを宿泊先のホテルに誘導。

最初は走って帰るからと渋るコナンくんに「暗号」という餌をぶら下げてホテルに連れ込み、シャワー中に荷物を漁るという…。本当は高校生だって気付いていながら部屋に招く世良ちゃんもだけど、女の子の部屋でシャワー浴びるコナンくんもどうなのと思わずツッコみました(笑)。

次週の考察

今回の暗号はひらがなの羅列で、どうやら爆弾が仕掛けられた部屋番号を示してる模様。ですがどうすればひらがなから数字である部屋番号を導き出せるのか、皆目見当がつきません。最初の文字が四角で囲んであることに何らかの意味があるとは思いますが、そのまま読んでも逆から読んでも意味のある言葉にはなりません。

2件目の暗号やヒントになる何かが分かればもうちょっと解けるようになるかと思います。来週が待ち遠しい…。

英理さん登場

ラストのラストに登場した英理さん。弁護士さんということで2件目の暗号を見せてもらうことができるのでしょうか。暗号の答えはまだ分からないですが、新章開幕でわくわくしています。続きが楽しみです。