たまごのコナンブログ

当ブログは主に「名探偵コナン」のあれこれを語ります。

次回のコナン映画の予想

『ハロウィンの花嫁』公開から3か月ほど経ちました。映画のラストの次回予告に加えて青山先生の「あつまれどうぶつの森」でも少しずつ情報が解禁されてきたので、26弾のストーリー展開について予想をしてみたいと思います。

『ハロウィンの花嫁』での予告

ハロ嫁での次回予告ですが、透明な液体の中で気泡がブクブクしている映像が流れました。そしてジンの声で「会いたかったぜ、シェリー…」というセリフがありました。素直に考えるなら海や湖、川などの水辺で組織絡みのエピソードと考えることができるでしょう。一応、ただの水ではなく”お酒”を表している可能性もあるので、物語の舞台となる場所を確定させるのはちょっと難しいかも。

「あつまれどうぶつの森」より

確定の登場人物

青山先生のあつ森ではたびたび重要な情報が発表されていますが、26弾に関するところだと登場人物が5人明かされています。その5人とはコナンくん・哀ちゃん・赤井さん・ジン・ウォッカです。

登場が予想できる人物

この5人を踏まえたうえで26弾への登場がほぼ確と予想できるのは小五郎のおじさん・蘭ちゃん・阿笠博士・少年探偵団・ウォッカの7人です。どんなストーリー展開にせよこれまで皆勤賞の6人はもちろん、組織絡みでまさかウォッカ1人だけハブられることはないでしょう。

また、登場があり得る人物としてFBIの面々・烏丸・ラム*1・バーボン・スコッチ・キールが挙げられます。これらの人物について、登場する可能性がある理由を詳しく見ていきましょう。

映画の公開時期に放送が予想されるエピソード

100巻収録のエピソードより

2022年7月13日現在アニメで放送されている原作のエピソードは、99巻冒頭の誕生日パーティーでの事件です。それ以降のエピソードを各シリーズ2話構成で放送するとして、アニメオリジナルのエピソードやテレビ今日の都合による休止も挟むことを考えると、26弾の公開時期となる2023年4月ごろには100巻収録の「外国人連続不審死事件」の放送が予想されます。

このエピソードにはFBIとラムが大きく関わっており、組織が絡んだ映画の公開時期に放送されるなら映画の内容と多少なりとも関連することも考えられるでしょう。そのため、26弾にFBIやラムが登場する可能性はあると言えます。

現在サンデーにて連載中のエピソードより

コミック派・アニメ派の方にはネタバレになってしまいますが、サンデーにて連載された新シリーズにて二度ほど烏丸らしき老人がシルエットで登場しています。この老人が烏丸本人であり、今後さらなる登場を控えているのであれば26弾にも何らかの形で登場することはあり得なくないでしょう。

バーボンとスコッチの登場

スコッチノックバレの理由絡みでの登場

スコッチこと諸伏景光くんが組織に潜入捜査していることがバレて自決してしまいましたが、そのノックバレの理由はいまだ明かされていません。そのため、26弾にてその辺に何かしら触れてくる可能性もなくなないです。また、赤井さんの登場は確定なので、あの夜あのビルの屋上で何があったのかがバーボンこと降谷零くんに語られる展開もあるかもしれません。

個人的には…

ヒロくんも零くんも今年のハロ嫁に登場しています。これまで準レギュラーキャラが連続して映画に登場した例はありません。そのため2人の登場は低いと考えており、個人的にもこのスタンスは変えてほしくないです。とはいえヒロくんノックバレの経緯は気になるので、いずれ原作できちんと描いてほしいですね。

キールの登場

ポイントは組織絡みのエピソードに赤井さんの登場が確定していること。赤井さんは組織にとってすでに死んだ人物で、その生存は組織にはトップシークレットです。万が一生存がバレてしまったら、彼の息の根を止める引き金を引いたことになっているキールこと水無怜奈(本堂瑛美)さんの命はかなり危険です。

水無さんはきっと「赤井さんお願いだから大人しく死んでてよ!」と思いながら潜入捜査を続けているのかもしれませんね。そんなわけで、ヒロくんと零くんより水無さんの登場のほうが堅いと思っています。

気になるストーリー展開は?

予告にてジンが「会いたかったぜ、シェリー…」と言っていることから、組織にとって死んだはずの哀ちゃんの生存がバレそうになって赤井さんが護衛する展開が考えられます。また、赤井さんの生存がバレかけて水無さんがピンチになる展開や、組織×哀ちゃんの構図からベルモットが宮野家の研究を恨む理由に関するエピソードということもあるかもしれません。

はたまた、「映画は原作のエピソードに干渉しない」を理由にただ組織が暴れ出してコナンくんたちが解決するだけという展開もあり得ます。ストーリ展開も楽しみですが、叶うなら『純黒の悪夢』のような悲しいエンディングだけはご遠慮いただきたいです。

*1:ラムの正体について、確定ではないのでは?という意見の人もいるためここではラム表記で統一します